オセロのコツ:辺における攻防

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オセロのコツ 辺の打ち方 基本

オセロの辺の形には,次のものがあります。

どの形にも一長一短があり,一括りにこの形は悪いとは言えません。

オセロでは相手の打つ場所が少なくなるように打つことが重要ですが,もう1つ重要なことがあります。

それは手数です。

なるべく盤面の形を変えずに相手に手を渡すことができれば,結果的に自分が打てる場所が増えます。

これを実現するのが「中割り」や「辺での攻防」になります。

オセロの辺における攻防を知っておくことで,どのように辺に手を出していけば良いかが分かるかもしれません。

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辺の打ち方のコツ

辺にはA, B, Cの3種類のマスがあります。

オセロ盤の辺のマス

辺に打つときにはA, B, Cのどれかのマスに打つことになります。

辺に1つも石がない場合にCのマスに打つことを「単独C打ち」といい,一般的には悪い手とされています。

詳細については,また別の記事で書きます。

辺に打つときは,特別な理由がない限りAかBのどちらかに打つようにしましょう。

また,基本は1方向返しとなる手を打ちましょう。

次の状態で白番です。

オセロのコツ 辺の打ち方

白がa5と打ってきました。

そのあとの黒の対応によって,左辺の形が決まります。

黒としてはa2,a3,a4,a6,a7の5通りの打ち方があります。

順番に見てみましょう。

【黒がa2に打った場合】

「>>」で手を進めて下さい。

このあと色々ややこしいですが,難なく白にa1の隅を取られるのは良い気はしません。

ということで,

【黒がa3に打った場合】

「>>」で手を進めて下さい。

黒がa3に打ったことによって,この盤面では,白a4,黒a6の流れでブロックを作るところまでが,ほぼ確定します。

ちなみにこれが最善進行で,このまま進めば黒2石負けです。

次は黒がa4に打った場合です。

【黒がa4に打った場合】

「>>」で手を進めて下さい。

このあと白がa2に打てば「双方C打ち」になります。

双方C打ちになれば,最善進行で引き分けです。

白がa3に打つと,黒はa2に打って辺を取り「山」になります。

山になると,最善進行で黒16石負けです。

それでは次に黒がa6に打った場合を見てみましょう。

【黒がa6に打った場合】

「>>」で手を進めて下さい。

このあと白にはc1と打って待つ手があるため,最善進行で黒10石負けです。

最後に黒がa7に打った場合を見てみましょう。

【黒がa7に打った場合】

「>>」で手を進めて下さい。

黒がh2に打てれば良かったのですが,h2に打てないため,最終的にはg7に打たされるでしょう。

ちなみに最善進行で黒20石負けです。

ということで,今回の場合は,黒a3と打ってブロックを作るのが正解となります。

2石負けの状態なら,引き分けか逆転勝利も期待できます。

辺のどのマスに打つかによって,ブロックになる進行であったり,ウイングになる進行であったりと,ある程度の進行が決まります。

そのため「このマスに打ったらどうなるか?」と先を読んで打つことが重要となります。

ただ,オセロ自体が弱い時期だと,この読みが正確でないため,自分が考えていた進行にならないことが良く起こります。

このあたりが難しいのですが,何も考えずに打つのは良くないので,考えて打つようにしましょう。

例えば「ブロックにしよう」と思って打ってブロックになれば,それが良い手かどうかはおいといて,読み通りということになります。

まとめ

辺に打つときは,すぐ隣に相手が打ってくる「付け手」に注意しましょう。

付け手をされても付け手と反対側のマスに打つ「切り返し」ができる場合は,切り返しによって手数を稼ぐことができます。

辺での攻防になると,一般的に悪い形であるウイングを作ってでも相手に手を渡さざるを得ない状況になることがあります。

状況的には悪いけど,一手稼ぐという意味を合わせると,そこまで悪くない状況があるということです。

また,自分がウイングを作らないと相手にとっては悪くないウイングを作られることもあります。

そんな状況では,辺をとってウイングを作らないという選択をした場合,手数でも損をして,辺での形でも損をするという二重の損になってしまいます。

辺の形と手数のどちらかで損をしないような打ち方をすると良いでしょう。

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