中割りを打つ練習をしよう

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オセロのコツ 中割りを打つ練習 基本

前回の記事でオセロで重要な手である中割りを説明しました。

勉強でも何でも同じですが,説明を読んでいるだけ,聞いてるだけでは上達しません。

自分で考えてみることが重要です。

その後,答え合わせをして,正しい答えの意味を知ることで,どこに打てば中割りになるかを理解できるようになります。

練習となる問題を10問用意しました。

中割りとなるような次の一手を考えて下さい。

ここかなと思ったら「>>」をタップ(クリック)して答え合わせをして下さい。
また,「練習問題○○の解説」をタップ(クリック)すると簡単な解説を見ることができます。

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練習問題1

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題1の解説
返している石はe5だけで,e5の周りで空いているマスはe6だけですね。

このように,1マスだけ窪んでいるようなマスは中割りになることが多いです。

ただし,窪んでいるからといって,良く考えずに打つのではなく,ちゃんとそのマスに打ったらどうなるかを考えてみることが大切です。

練習問題2

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題2の解説
返している石はd5だけで,d5の周りで空いているマスはc4だけですね。

この場合も1マスだけ窪んでいるようなマスに打つ手が中割りになりました。

練習問題3

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題3の解説
返している石はe4だけで,e4の周りで空いているマスはf3だけですね。

この場合も1マスだけ窪んでいるようなマスに打つ手が中割りになりました。

練習問題4

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題4の解説
返している石はf5だけで,f5の周りで空いているマスはg6だけですね。

この場合も1マスだけ窪んでいるようなマスに打つ手が中割りになりました。

練習問題5

練習問題4の続きです。

白番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題5の解説
返している石はf5だけで,f5の周りで空いているマスはg6だけですね。

この場合も1マスだけ窪んでいるようなマスに打つ手が中割りになりました。

練習問題6

白番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題6の解説
段々慣れてきましたか?

返している石はe4だけで,e4の周りで空いているマスはd3だけですね。

この形の1石返しはよくあります。

練習問題7

白番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題7の解説
返している石はd5だけで,d5の周りで空いているマスはc4だけですね。

良い中割りですね。

練習問題8

練習問題7の続きです。

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題8の解説
返している石はd6だけで,d6の周りで空いているマスはc7だけです。

良い中割りですね。

練習問題9

白番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題9の解説
返している石はf5だけで,f5の周りで空いているマスはg4だけです。

良い中割りですね。

練習問題10

黒番です。次の一手を考えて下さい。

練習問題10の解説
返している石はe3だけで,e3の周りで空いているマスはe2だけです。

良い中割りですね。

まとめ

中割りを意識することで,今までとは違った見方ができると思います。

特に窪んでいるマスに着目することで,良い中割りが打てるようになります。

次回は少し難しい問題にします。

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