オセロで勝つために最も重要なこと

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オセロに勝つためのコツと考え方などの重要なこと 基本

オセロで勝つために最も重要なことについて説明します。

この記事は次のような疑問・思いを持つ人におすすめです。

  • オセロで勝つ方法ってあるの?
  • いつも逆転負けをするから悔しい
  • とにかくオセロで勝ちたい

オセロで勝つためには色々なことを知る必要がありますが,一言で表すとすると「打てる場所が多くなるようにすること」です。

これだけではどういうことか分からないと思うので,丁寧に説明していきます。

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オセロを解説するのは難しい

オセロは一手ごとに石が裏返され色が変わるため,画像では石を打つ前後の変化の様子が分かりにくいです。

オセロを始めたばかりの人にとっては,どこに打ってどの石が裏返されたかが分からないと,理解すること自体ができなくなったり面倒になって「もういいや!」ってなってしまうと思います。

このことはオセロの本でもまったく同じことが言えます。

解説されている盤面図を見ても,石を打つ前と打った後の図を見比べて理解するのって疲れるんですよね。

そのため,オセロを始めたばかりの超初心者のうちは,実際にオセロ盤に石を並べて盤面図で解説されているように打ってみることも重要です。

しかしオセロ盤を持っていない人もいるでしょう。

オセロ盤を買うほどでもないし,石を裏返すのが面倒だと思っている人もいると思います。

ということで,このサイトではタップ(クリック)するだけで一手進めたり戻したり,色々な事ができるツールを利用することで理解度を高めることにします。

オセロ棋譜再生ブログパーツ 「Hamlite」とは

このサイトでは,オセロの解説を分かりやすくするために,オセロ棋譜再生ブログパーツ「Hamlite」を利用します。

Hamlite(Hamlet Lite)はオセロの棋譜をWEBページ上で動的に再現するブログパーツです。

Hamliteの使い方

Hamliteは次のようなブログパーツです。

色々タップ(クリック)して遊んでみるのも良いでしょう。
 
そんなに難しいものではありませんが,ちゃんと説明しておきます。

オセロ盤の下に「●6 ○45 >48 □Put」と数字などが並んでいますね。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

これは「黒石が6個,白石が45個ある状態で,次は48手目」という意味です。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

Putの左にあるチェックボックスにチェックを入れる(タップ or クリックするとチェックが入ります)と,オセロ盤の緑色の部分が水色になって,自分で好きなように打つことができるようになります。(色々遊んでみてください)

元の状態(初期状態)に戻すときは「|<」をタップ(クリック)して下さい。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

真ん中の段に「<<」と「>>」の大きな2つのボタンが並んでいます。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

「>>」をタップ(クリック)すると一手進めることができます。

逆に「<<」は一手戻すことができます。

画像はPCから見たもので,スマホから見ると,それぞれのボタンの角が丸くなっていますが機能は同じです。

「<<」のボタンの左にある小さな2つのチェックボックスの説明をします。

上側のチェックボックスにチェックを入れると,最後に置いた石に印(ドット)が付きます。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

下側のチェックボックスにチェックを入れると,打てる場所に印(ドット)が付きます。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

オセロ盤の下に,それぞれの手に関する説明(コメント)が表示されます。

図では「黒番」の文字がありますが,これは初期コメントとして設定したものです。

オセロ棋譜再生ブログパーツ hamlite

hamliteの機能でまだ説明していないものがありますが,必要になった時点で説明します。
 
上に戻らなくても良いように,ちょっと下に同じHamliteを設置しています。
 
そのまま次へ読み進めて下さい。

Hamliteを使ってみよう

この盤面は黒石が6個しかなく,白がかなり優勢に見えるかもしれませんが,実際には圧倒的に黒が優勢です。

それでは「>>」をタップ(クリック)して手を進めて下さい。

ボタンの下には,一手ごとにそのときに応じたコメントが表示されます。

これを見てどう思ったでしょうか?
 
最後は黒の8連打となり,64マスすべてが黒で埋まってしまいましたね。
 
黒の立場なら「イエーーイ!」って感じですね。
 
白の立場なら「オセロなんて大嫌い…」となる感じでしょうか。
 
僕も昔64対0のパーフェクトゲームをやられてしまいました。
 
途中で負けることが分かっているけど,1石でも多く残してやろうと頑張っても空きマスなしの盤面一色にされてしまったことが何度かあります。
 
はっきり言ってめちゃくちゃ悔しいです。
 
でも途中で辞めるのは相手にも失礼なので,負けることが分かっていても,できるだけ良い手を打つことを一手一手考えることが重要だと思います。

指定打ちだと考える余地もないんですけどね・・・

相手からすれば数少ないパーフェクトゲーム達成を狙っているわけです。
パーフェクトを阻止できれば勝ちみたいなもんです(違)
 
とまぁアホみたいなことを書いていますが,僕自身,今となっては多少強くなって64マス一色のパーフェクトゲームをされたこともあれば,したこともある立場なので,両方の気持ちを理解できます。
 
オセロについて正しい知識を吸収して練習すれば,友達には負けないレベルにはなれますよ。

最終的に石が多い方が勝つゲーム

先程の例では,黒石は6個しかありませんでしたが,結果は64マスすべて黒石になって圧勝でしたね。

こういうのを見て,オセロについて良く知らない人は「優勢だったのに」と思ってしまいます。

しかし実際には「最初から黒が圧倒的に優勢だった」というのが正しいです。

途中までいくら石の数が多くても,最後に石が残ってなければ何の意味もありません。

したがって,最終的に石の数が多くなるように打たなければなりません。

次のように最初から多く取ろうとするととんでもないことになります。

オセロは打つ場所が多い方が有利なゲーム

オセロでは打つ場所が多い方が有利になります。

打てる場所が一か所の状態を指定打ちと言いますが,この状態になった時点で相当不利な状況です。

指定打ちになった時点でかなり不利な状況

したがって,打つ場所を指定されるような状況にならないように注意してゲームを進めることが大切です。

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